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顔の汗を止める方法!ツボや制汗剤やボトックス注射は!?

      2017/03/08

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人は発汗する生き物です。夏場は全身から汗をかくような感覚ですし、夏場でなくても運動などによっても汗をかきます。
このように、汗といっても出てくる部位は色々。脇から出る汗、背中をつたう汗、そして顔から出る汗。
そして匂いにも違いが出てきます。匂わない汗から匂う汗。そして良い汗と悪い汗。こうして挙げただけでも汗には色々な種類と特徴があるのです。
そんな中で顔の汗は色々なシーンで困るもの。服でごまかす事も出来ませんし、周囲から見られるのも気になりますよね。そして女性にとってはお化粧が崩れてしまうという心配もあります。
汗の量は人それぞれですが、顔の汗を止める事が出来れば今抱えている心配事は減るはず。
そこで、今回は顔の汗に焦点を当てて、顔の汗を止める方法をご紹介していきたいと思います。

顔の汗が止まらないなら、その種類と特徴を知っておきましょう!

まずは汗の仕組みから。悩みの種となっている汗の特徴を知る事で、自分にあった止め方をうまく取り入れる事ができます。上手に汗と付き合っていけるように順に読み進めていって下さいね。

汗を分泌する汗腺

汗が出てくる汗腺という部分を説明していきたいと思います。この汗腺には2種類あります。

【エクリン腺】
エクリン腺は生まれた瞬間から、ほぼ全身に存在しています。特に多いのが手のひらや足の裏です。量は人それぞれで数が違うのですが、平均していうと、全身で350万個ほどのエクリン腺が存在するとされています。
このエクリン腺の特徴はほとんどが水分だという事。成分のおよそ99%以上が水分なのです。ですので、色は透明で感触としては、サラサラとしています。
ですので、汗がエクリン腺から出た直後ではニオイはほとんど感じる事はありません。しかし細菌に分解されてしまうと、よく嗅ぐような汗臭いニオイへと変化するようになります。
日々の生活の中で汗をかいたな・・・と感じる時の汗は、ほとんどの場合がこのエクリン腺から出てきたものです。

【アポクリン腺】
そして、もう一つがアポクリン腺です。これは全身ではなく、脇の下であったり、乳首や陰部付近などといった、特定の部位にしか存在していない汗腺です。最も発達する時期は思春期の頃。この時の量は遺伝などによって大きく異なるので、人種であったり個人などによっても変わっていきます。
このアポクリン腺には大きな役割があります。それが異性を惹きつける役割や、仲間同士であるという事を確認する役割。大事な役割を担っているのです。
特徴をあげるならば、エクリン腺とは違って成分がたんぱく質や脂質などを含んでいるという事。少し粘り気もあるので細菌がとても繁殖しやすく、独特のニオイを感じるのが特徴といえます。
異性のニオイにドキッとしてみたり、ワキガの気になるニオイの原因となるのは、このアポクリン腺から出てくる汗です。独特なニオイだからこそ、良い意味でも悪い意味でも気になるのですね。

以上、この2つの汗腺が私たちの身体の至る部位に存在しています。
そして、1つ目にご紹介したエクリン腺。この汗には、なんと分泌される状況によって3種類に分類する事ができるという興味深い特徴があります。

それでは、エクリン腺の3つの種類をご紹介します。

【1.温熱性発汗】
これは気温が高く上がって暑いと感じる時や、運動をして身体の温度が上がった時等に出てくる汗のことを温熱性発汗といい、全身から出てきます。汗には重要な役割があり、このように身体の温度が上がっていくと、人の身体はオーバーヒートしていってしまいます。この状態を打破するために人は汗をかきます。
つまり、皮膚の表面からの汗の成分が、蒸発する際に気化熱を奪っていって体温を下げてくれるという、とても重要な役割を汗は担っているのです。汗をかくとその後の処理が大変な事もありますが、大切な事をしてくれているという事を忘れてはいけませんね。

【2.精神性発汗】
人は気温や運動での体温上昇でかく汗以外にも、緊張状態の時や驚愕した時などにも汗がでます。よくいう”冷や汗”と呼ばれるものですね。
これは全身ではなく、手のひらであったり、足の裏であったり、その他には脇の下という、局所的にかくのが特徴です。

【3.味覚性発汗】
そして人は食べた物でも汗をかきます。それは辛いものを食べた時や酸味の強い物を食べた時など。いわゆる刺激性の強い食べ物を食した時に出る汗のことをいいます。
これも全身ではなくて、鼻や額等といった局所的に出る事が特徴です。
言われてみると、どれもこれも思い当たる節のある汗ですよね。一括りで私たちは汗として見ていますが、このように汗をかく原因というものは違うのです。
そして、汗には良い汗と悪い汗があるのは知っていましたか?

良い汗と悪い汗を知っていますか?

エクリン腺の特徴として、ほとんどの成分が水という事で、感触はサラサラとしているという事をお伝えしましたが、実はそれは『良い汗』の場合。
では悪い汗の時にはどうなるのでしょうか?答えは簡単。サラサラの反対なので、ベタベタです。
果たして、貴方はどちらでしょうか?『ベタベタして気持ちが悪い』と感じている方、案外多いかと思います。
では、ここで考えてみましょう。同じエクリン腺から出てくる汗。何故良い汗と悪い汗と存在するのでしょうか?
【良い汗】
そもそも汗と聞くと尿と同じように排泄物なのでは・・・と思っている方が多いのだそうですが、前回の記事でもご紹介したように、汗の役割は上昇した体温を下げる事であって、老廃物を身体の外へと排泄する為に出している訳ではありません。
人の身体は体温が上昇してくると、汗を出す機能である汗腺は、血液の中にある赤血球や白血球・血小板を除いた、”血漿(けっしょう)”と呼ばれる液体を汗として掬いあげています。
しかし、この血漿の中にはミネラルなどといった、人の身体に必要な栄養分も含んでいます。ですので、もしこのまま汗として出してしまうと、人は栄養が足りなくなり、生きていく事が困難になってしまいますね。
そこで、汗腺にはある働きがあります。それが、必要な栄養分を血液に戻すという働き。
もう少し詳しくお話しすると、掬いだした血漿からミネラルなどの、身体に必要な栄養分だけを再び吸収。そして血液に戻すという事です。
ですので、汗として出てくるのは、不必要な水分。だからエクリン腺の成分の99%以上が水分となるのです。この再吸収が正常にうまく働く事ができた汗は、良い汗としてサラサラな状態で出てきます。

【悪い汗】
ところが、長い年月運動をしていなかったり、冷暖房が完備されている室内で過ごす時間が長い人にとっては、汗をかくという事が少なくなります。こうなると汗腺の機能は当然使われていないので衰えていってしまいます。
するとどうなるのか。大事な栄養分の再吸収という働きが上手くいかなくなり、血漿の成分が汗と一緒に混じってしまう事態が起きます。これがベタベタとした悪い汗の正体です。また、この他にも精神性発汗の場合にも、突発的にしかも大量に出てくるので、再吸収する働きが追いつかずに、結果悪い汗として出てきます。

化粧崩れの原因にもなっている!?

汗は、何度も言っていますが身体の表面である皮膚から蒸発する時に、こもった熱を逃がしてくれるので、サラサラとした良い汗の状態であれば、すぐに蒸発してくれます。
けれど、悪い汗の時にはベタベタなので蒸発しにくいのです。なので、いつまで経っても皮膚の表面に残ってしまい、張り付くような嫌な状態が続いてしまいます。
汗によってお化粧が崩れやすいという方は、このように悪い汗が原因で起こっているという可能性が考えられます。

自分の汗の特徴を知ることから始めましょう!!

このように一概に汗と考えても良い汗もあり悪い汗もあるのです。沢山の汗をかいて困ってしまう・・・とすぐに悩んだりせずに、まずは自分の汗が今まで解説してきたどの種類のものなのかという事、良い汗をかいているのか、それとも悪い汗をかいているのかを把握して、それに合わせた汗の止め方を探していく事が大切になっていきます。

顔の汗を止めるツボはどこ!?効果的なツボはココだ!

顔の汗を止める為には、色々な方法があります。制汗剤や汗を抑えてくれる効果のある化粧品などもあります。
けれど、そんな中で実はツボの中にも顔の汗を抑えてくれる効果的なツボがあるのです。ツボは身体の全身に存在しています。しかも、副作用がないというのが最大のメリットがあります。
顔の皮膚というのは、他の部位の皮膚に比べてとても薄いという特徴があります。薄いという事は敏感でもあるという事。ですので、人によっては制汗剤や薬品を使う事でアレルギー反応を起こしてしまうという方も出てきてしまいます。これでは、せっかく顔の汗が抑えられても肌への負担が大きすぎて長くは続けていけませんね。

ところが、ツボ押しとは自分の身体の中に元々存在するツボを刺激するだけなので、副作用を心配する必要がありません。もちろん、メリットもあればデメリットもあります。
それが即効性。制汗剤などと比べるとその効果は薄いかもしれません。しかし、安全に顔の汗を止める事が出来るという点では、心強い対処方法となるのではないでしょうか。

ここまで、ツボを押すと良いという事をお伝えしてきましたが、正直本当に効果がるのかと疑問に感じている方もいらっしゃるかと思います。けれど、これにはきちんとした、人の生理機能に基づく理論として説明できるのです。それをまずはご説明したいと思います。

ツボを押す事で顔の汗が止まる理由は!?

まず、人は汗の量を一定に保とうとする反射機能が存在します。反射機能とは、ある部位で汗をかきにくくなったときには、別の部位がその場所の変わりに汗をかくという機能です。
この事象は、皮膚圧反射の原理といわれています。胸や手の上部を止める事で顔や頭の発汗を止める事ができるのは、この原理に基づいているからなのです。
基本的にこの原理は左右対称に現れる現象です。顔の汗を止めたい場合には、左右の胸や手のツボを押さえる事によって一時的にですが止める事が出来ます。ここで、一つ懸念材料を抱えた方もいらっしゃるのでは?
それが自然現象である汗を抑えているという事は、身体にとって負担になっているのではないか・・・といった懸念材料。けれど、その心配はご無用です。この皮膚圧反射の原理が作用している間は、顔の汗は抑えられていますが、その代わりに別の部位で汗が発散されています。ですので身体への悪影響はありませんのでご安心くださいね。
こうなると、ツボを押す事での顔の汗を抑制するという事は、とても便利な方法といえます。知っておく事で、今何とかしたいといった緊急時の時にも、きっと役に立つはずです。ますますツボの魅力を感じてきますね。

顔の汗を止めるツボはココ!

それでは、実際に顔の汗を止めるツボをご紹介します。

【顔汗を抑える手のツボ】

まずは手です。手にあるなんて意外ですね。しかも一か所ではありません。複数あります。顔の汗を止める為に手で本当に効果があるのかと思うかもしれませんが、その効果は絶大です。
これを覚えていると、手のツボなら周囲に人がいても押しやすいですし、顔の汗を止める為に行っているなんて気づかれる心配もありません。ぜひぜひ試してみて下さい。

・後谿(こけい)
後谿という場所は両手をまずぐっと握ってみて下さい。そうすると、小指の横に感情線のシワが出来ます。そのシワの延長線上の飛び出た場所が後谿です。そこを反対の手の親指やボールペンなどでギュッと押しましょう。

・陰げき(いんげき)
続いてご紹介するのは陰げきというツボ。このツボの場所をお教えします。
まずは手を開いて、手のひらを上に向けてみましょう。向けたら小指側の手首の付け根を把握します。そしてその付け根から腕方向へと1.5cm下を押してみて下さい。そこが陰げきです。ここも反対の親指の腹を使ってグッと押してください。

【顔汗をかかないようにする胸周りのツボ】

胸の周辺にも体温を調節する働きがある汗腺付近にツボがありますので、ご紹介したいと思います。

・屋翳(おくえい)
こちらのツボは乳首から3?5?ほど上の部分に位置しています。ここを反対の手の中指や人差し指の腹などを使って優しく押さえてみましょう。

・大包(だいほう)
これは脇の真下にあるツボです。ここも中指や人差し指を使って、ギューッと止めると効果があります。
この屋翳と大包のツボをより効果的にするオススメの方法は、手を交差して両方で一度に押さえる事。こうする事で効果が高まります。大包のツボは中指の腹を使って、屋翳は親指の腹を使って押さえると良いです。

また、これらの胸周りのツボは、指以外でツボを押す事以外にも、紐を巻く事でも効果があります。中々胸周りのツボを押すという行為は周囲に人がいる時には出来ませんよね。
けれど、大事な時に顔の汗を何とか止めたいという場合には、紐を巻くという対処法を行えば、この胸のツボを押す事が可能です。
これは昔から行われている顔の汗の防止策です。普段動く事が多い仕事をしている方は、こうした方法を取って対処してきたのですね。先人の知恵は学ぶ事が多いです。

顔汗を抑える効果的なツボの押し方とは!?

巷でのツボ押しマッサージをイメージすると、ツボを押す際には細い棒などでぐりぐりと押していくという映像を思い浮かべるかと思いますが、この顔の汗を止める効果のあるツボ押しでは、用途はマッサージではありません。
あくまで汗を止める為に押すものなので、痛みを感じるくらいまで押していく必要はありません。あくまでも優しく、ツボを押して刺激するような感覚で十分なので注意しましょう。
ただし、手にあるツボに関してはツボ自体が小さいので、手では押しにくいという事もあるかと思います。そうした場合には、ツボ押し用の棒を活用するのも良いですし、持っていないという方はボールペンでも代用できます。そうした細いものを使って押すとツボに直接当たり効果的です。

ツボを押す力はどれぐらいがいいのか?

押し方でもお伝えしましたが、あくまでこれは汗を止める為に行うものです。なので、優しく、ツボを今刺激しているな・・・とわかる程度にぐっと押さえる事が望ましいです。
もし、何度かに分けて押さえて効果を感じる事が出来なくなったり、分かりにくいな・・・と感じた場合には、強めに再度押してみましょう。

ツボの気になる効果・持続性は?

ツボを押して汗を止めるという事は、人の生理現象にきちんと基づいた理論ある対処方法であるという事がお分かりいただけたかと思います。
このツボ押しは、何度でも汗が気になった時に手軽に止める事が出来るので、とても便利な方法。何度も繰り返し押さえていたからといって、その効果が薄れるというものではありません。
けれど、ここで注意して欲しいのが人によって差があるという事。効果が直ぐに出たという人もいれば、効果を感じるまでに時間がかかったり、また持続時間についても、長い人もいれば短い人もいます。
他にも、頻繁にツボを押さえなければいけないという人もいます。
そんな時の対処方法としてご紹介したいのが、汗止めバンドです。これはその名の通り、汗を止めるツボの部位を抑えてくれるという便利なグッズです。こうした物を活用すると、個人での効果や持続の差というネックな部分を解消してくれることでしょう。
繰り返しツボを押す事が難しい状況等あるかと思います。そうした場合には汗止めバンドを活用してみて下さい。

顔の汗を止めるツボ押しのまとめ

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人は色々なシチュエーションを日々経験しています。その中には、色々な理由で急に顔の汗が出てしまい気になってしまうという状況があるかと思います。大事なシチュエーションの時には顔の汗によって失敗したくありませんね。
こうした時にツボを知っている事で汗をストップ。すぐに実践して個人差はあるものの効果を感じる事ができるのは嬉しい限りです。
お化粧が崩れる心配もしなくてすみます。是非覚えておきましょう。

顔の汗を止める方法!即効で抑える対処法とは!?

顔の汗を止めたい方必見ですよ!
顔から汗が出ると化粧が崩れたり、人目をどうしても気にしてしまうもの。
ハンカチが手放せないのは困りますよね。
顔は脇の下や足の裏といった汗とは違い、衣服などで覆われていない部位なので、汗が出てしまうと隠すという事が出来ません。
そんな困った、やっかいな顔からの汗が出てきてしまった時にすぐに止められる対処方法があります。
すぐに汗を止めたいという方はこちらでご紹介する方法をとってみて下さい。お役に立つはずですよ。

半側発汗を利用する対処方法

半側発汗とは皮膚圧反射とも呼ばれるもので、人の身体は身体の一部分を圧迫していくとその周りの汗が減っていき、その変わりに反対側から出てくる汗が増えていくという性質をもっています。
これを利用する方法なのですが、強めに腕組みをしてみたり、胸から大体5cmほど上の部分を紐などで強めに縛って圧迫する事で、その行為をしている間のみ顔の汗を軽減させる事ができます。
着物を着ている芸子さんなど夏場でも顔に汗を見せずに、涼しそうな顔をしている光景を見かけた事があるかと思いますが、あの方たちはこの紐を使って表に出る汗を調節して、化粧が崩れないようにしながらお仕事に勤めています。昔からの知恵ですね。
この紐は驚くほど効果があります。だらだらと出ていた顔の汗の量が激減!けれど、先にも解説しましたが、この対処法をしている間だけ効果のある方法ですので、紐を取れば汗が流れてきますので、ご注意くださいね。

冷やす対処方法

これは、発汗の種類の中でお伝えした、温熱性発汗の場合に効果のある対処方法です。温熱性発汗とは、気温や運動などによって身体が熱くなり、その熱を逃がして体温を下げる時の汗です。
この汗が出ている時の対処方法は、太い血管を重点的に冷やす事。これによって冷えた血液が身体の中を巡っていく事になるので体温が下がります。体温が下がるという事は、汗も出にくくなるという事。これで汗を止める事ができる訳です。
顔の汗を止めたい場合には、首の後ろに太い血管があります。そこに保冷剤や冷たいペットボトル、濡らしたハンカチなどを使って冷やす事で効果が表れます。今は色々と便利グッズがあり、夏場の熱中症予防として首周りを冷やすグッズが発売されています。こうしたグッズを巻いても効果があり、これなら手でずっと押さえていなくても首の後ろを冷やす事が出来るのでオススメです。

制汗剤を活用する対処方法

3つめにご紹介するのは制汗剤です。もちろん顔にも効果があります。ですが注意も必要です。制汗剤にも多くの種類があり、それぞれに部位を限定しています。ですので、顔には顔用の制汗剤を活用していくのが望ましいです。
脇用やボディ用などの制汗剤では、顔に使用してしまうと刺激が強すぎるのです。これでは顔に対してヒリヒリしたり等の、何らかの副作用が起こる可能性がありますので、必ず顔用の制汗剤を使いましょう。
ではそもそも何故、この制汗剤が汗に効果があるのでしょうか。
制汗剤には汗を止める為に”収れん剤”というものが含まれています。これは汗腺の出口部分を塞ぐ働きがある為、これによって汗が出にくくなるのです。これは身体の本来の機能を抑えているという事ですので、長時間の汗腺を塞ぐ制汗剤の使用は肌への負担になります。
負担になる事で、体温調節をする働きにも影響を与える為に多用する事はあまりオススメできません。外から戻り家へ帰ってきた時には、すぐに洗い流して通常の状態へと戻すなどして、必要最低限に使うという心持ちで活用するようにしましょう。

精神性発汗に効果のある方法

精神性発汗に効果のある方法はリラックスです。精神性発汗は、緊張した時や興奮した時に分泌されてくる汗の事でしたね。冷や汗とも言われている物です。
これは発汗を促す神経である交感神経を、精神的な高ぶりによって刺激される事で汗が出てきます。なので気持ちが次第に落ち着いていけば、自然と汗はひいていくという仕組みです。
ですが、緊張していたりと精神的な発汗をしている場合には、汗が出ている時ほど「恥ずかしい」と感じてしまったり、「汗を早く止めたい!」などと気にしすぎてしまいます。この気持ちがより交感神経を刺激してしまう事によって、余計に汗が止まらないという悪循環に陥ってしまうのです。
こうした心境の時には中々難しいかもしれませんが、早く止めるコツは、あまり気にしない事。ゆっくりと深呼吸してみるなどして、気持ちを落ちつけるようにする事も大切なのです。

このように、顔の汗には発汗の種類よって効果的な対処方法が違いますので、状況に合わせて対策してみて下さいね。

顔の汗を制汗剤で抑える方法

顔の汗を止める為には、ツボ押しやクリニックでの治療・冷やすなど色々な対処方法がありますが、手っ取り早く制汗剤を使って汗を止めたいと考えている方にオススメな制汗剤を今回はご紹介したいと思います。
そもそも、顔の汗が出るのは原因があり、別の記事でも自分がどんな種類の汗のタイプなのかをご紹介していますが、ここでも簡単に解説したいと思います。その中には女性特有の原因もあります。

顔の汗が出やすい3つのタイプ

1.女性の身体バランスの乱れが原因のタイプ

女性ホルモンというのはとても繊細で敏感です。生活環境の変化や生活習慣の乱れであったり、加齢によるもの、そしてダイエットなどといった、ちょっとした事が原因でもバランスを崩してしまいます。よくきく更年期といた症状もその一つです。
これらの原因によって、自律神経が乱れてしまい、顔の汗やのぼせといったような症状が出てきます。特効薬といった有効な薬がないのがこのタイプに入ります。

2.ストレスや緊張が原因のタイプ

これは精神的な要因である緊張やストレスが原因となって顔や手といった部位に汗が出るタイプです。大事な面接の時や重要なプレゼンの際になど、人目が気になる状況になると汗が出てくるといった特徴があります。
こちらの顔の汗を止める一番の薬はリラックスする事。深呼吸などして気持ちを落ち着ける事がリラックスする近道ではありますが、中々こうした状況の中でリラックスする事は難しいものです。

3.運動不足や汗腺が原因のタイプ

こちらは日々の運動不足であったり、エアコンなど完全完備な場所で長時間過ごしている事によって、汗を分泌する汗腺の機能が低下している事が原因のタイプの人です。
汗をかくことを忘れてしまうと、正常に汗を分泌する事ができなくなっていきます。ですので、体温調節をしたいと身体が思っていても、肝心の汗腺が働かないので、顔に汗が集中してしまうという現象になります。
この解決策は、適度な運動をする事を常日頃心がける事。身体を動かして全身で汗をかくという練習をしていく事が大切になります。ただし、ここでの注意は代謝が上がる事で、全身から汗をかきだしてしまうという逆効果の恐れもあるという事があげられます。

以上、顔の汗には大きく分けて3つの原因がある事を記しましたが、この顔の汗を止める為に必要なケアは、身体と心の内側からの2つのケアが大切になっていきます。

けれど、食事や運動などによって生活習慣を改善したとしても、ホルモンバランスや自律神経、そして自分の性格というものは、中々変える事が難しいというのが正直な所です。
でも、顔の汗をケアして改善するまで、汗を我慢しなければならないのは辛いですよね。悩んでいる方は今すぐにでも解決したいもの。

そこで、即効性を求める方で制汗剤をお探しの方にオススメな、顔の汗用の制汗剤をご紹介したいと思います。
それが『サラフェ』です。制汗剤には部位によって色々な種類は発売されています。
一つ一つに部位が特定されている通り、顔の汗に使える制汗剤は顔の汗用のタイプのものです。脇用のもの等を顔に塗布してしまうと、場合によっては顔にかぶれなどを引き起こす原因ともねりかねません。
顔の皮膚はとても敏感なので、必ず顔の汗用の制汗剤を使うようにしてくださいね。

顔の汗にサラフェの制汗剤がオススメ!

顔に汗といっても、実に色々な部位から汗が出てきます。例えば、おでこから滝のように汗が出てくるタイプ、眉間から目に向かって汗が出てくるタイプ、そして鼻の頭や下部分に大粒の汗が出てくるタイプ。他にもあります。目のまわりが汗でびっしょりになりアイメイクが落ちてしまうタイプや、こめかみから首筋へと流れるように汗が出るタイプ、そして口のまわりに大粒の汗が出るタイプ。
顔といっても実に色々な部位から汗が出てくるので、悩みも人それぞれ。今回ご紹介する制汗剤は、そんな顔から出る汗のどんな部位からのものでも対応できる制汗剤です。そんなおすすめな『サラフェ』の特徴がこちら。

1.汗を瞬時に抑えてくれて、サラサラを一日キープ
汗を抑制する成分である、高純度のパラフェノールスルホン酸亜鉛を含んでいます。この汗をブロックする効果が認められている薬用成分によって、毛穴から出てくる顔の汗にピタッと吸着。汗がながれないようにしてくれます。
そこに植物エキスを加える事で、肌と毛穴を整えてくれるので、一日中ずっとサラサラとした感触で心地よく過ごす事ができるようにしてくれます。

2.女性特有のバランスに配慮。優しく整えます
成分の中に、和漢シャクヤクエキスが入っており、これが女性特有である女性ホルモンのバランスを整えてくれる働きが期待されます。
更に、精神的な気持ちをリラックスさせてくれる効果として、アロマ成分を配合。これによって気持ちを落ち着かせてくれて心と体をリフレッシュしてくれる事でしょう。

3.皮脂を止める事で気になるテカリをブロックします
他にも嬉しい成分を配合しています。それが、茶エキスやワレモコウエキス。肌はとてもデリケート。紫外線やストレスなどによって、皮脂が過剰に分泌されるという現象がおきます。それを軽減する為にこの2つの成分が有効になるのです。
この茶エキスとワレモコウエキスによって、肌を清浄な状態へと導いてくれるので、一日中すべすべな肌をキープ。嫌なテカリも防いでくれるという訳です。

この他にも色々な身体にとって優しい成分が配合されています。例えば肌を刺激から保護してくれる働きとして、柿タンニンやシメン―5‐オール。肌の潤いを保護する働きとしてヨクイニンエキスを配合しています。
こうしたこだわりある成分を配合しながら、確実に顔の汗を抑えてくれる制汗剤がサラフェです。

また、敏感肌の方にも使える制汗剤という事で、合成香料や着色料・鉱物油にパラベンといった肌への刺激となるような添加物を使っていない所も、オススメの一つ。これがサラフェの特徴です。薬用であるサラフェ、一度使えば満足感を得る事ができる制汗剤です。
顔の汗に悩んでいる人は一度お試しください。

 

ボトックス注射で顔の汗をストップできるの!?

顔の汗を止めたいという場合、対処方法にも色々なものがあります。その中の一つ、ボトックス注射というものがあります。そもそもボトックス注射とは、美容整形の際にシワを取る手段として用いられている注射です。女性の方はご存知の方も多いかと思います。
そのボトックス注射ですが、実は多汗症の治療としても有効とされているのです。でも不思議ですね。シワに効果のある治療がなぜ、多汗症にも効果があるとされているのでしょうか。
そこで、ここではボトックス注射とはどういったものなのか、検討している方はこちらの記事を参考にしていただき、改めて自分の顔の汗の対処方法として実践するのかどうか、メリットとデメリットをしっかりと把握した上で、判断材料にしていただければと思います。

ボトックス注射とは!?

ボトックス注射とはどういったものなのか。これは食中毒の原因菌としても有名なボツリヌス菌をつくっている『A型ボツリヌス毒素』を有効な成分としている注射の事をいいます。
毒素ときくと、身体にとって良くない・恐ろしい注射などのように、マイナスな感情を持つかと思いますが、ご安心ください。この注射は毒性をきちんと取り除き、人にとって無害とされる量のみを使用しているので、感染であったり人体への悪い影響というものがありません。
そんなボトックス注射ですが、どんな作用があるかというと以下のような働きをします。

ボトックス注射の働き

このボトックス注射には、神経の末端から出されている『アセチルコリン』と呼ばれている神経伝達物質の分泌を抑えて、筋肉の動きを麻痺させるという働きがあります。
この働きによって、表情筋の動きを止めるという効果がある為、表情のシワを解消できるという訳です。ですが、このアセチルコリンにはもう一つ、発汗を止めるという働きがあります。ですので、汗の多い部分に直接注射を打つ事によって、神経をブロック。結果汗を減らす事が可能となるのです。
ではどのような発汗抑制に効果的なのか。それは狭い部分の多汗症です。
ボトックス注射は狭い範囲に適した治療法なので、脇の下や手のひらの汗、それから足の裏の多汗症の治療に用いられている事が一般的です。
もちろん顔の汗の治療にも効果が期待できます。その場合には、顔の汗といっても額の汗を止める事を目的に使われている事が多いです。

ボトックス注射の効果と注意点

まず、こうした治療には個人差があります。ですのでこのボトックス注射も効果は人それぞれ。だいたい注射をしてから2?3日程で汗が減ってきたと感じるようになります。効果の持続期間としては概ね半年ほどと言われています。
2012年の11月から脇の下の多汗症に関しては、保険が適用されるようになったのですが、顔の汗に関しては残念な事に適用されていません。ですので、治療費という事では顔面多汗症の治療として見ると、費用は高くなってしまいます。

また、注射を打つ際の痛みというのも難点な部分。相当な痛み・強い痛みを伴う事になります。ですので痛みに対して敏感な方・苦手な方は局所麻酔をしてもらうなどの対応を、医師に相談してみる事をオススメします。
また、この注射には筋肉を麻痺させるという働きがある事をお伝えしました。この働きがある事で、まれにですがしびれなどの副作用を起こす可能性があります。

しかし、筋肉と汗腺は深さが違うため、正確な位置に注射を打てば上記で説明したような副作用は起こらないとも言われています。
ですので、ボトックス注射を打ち顔の汗を止めたいと考えている方は、多汗症治療の経験を豊富に行っているクリニック・信頼のおけるクリニックを探す事が副作用を引き起こさない最善の方法です。

こうした治療は、自分で見極める事がとても重要です。費用も高くなる事から、まずは自分で出来る対処方法を行ってみて、それでも改善が見られない、あまりに汗が出すぎてしまい日常の生活に支障が出てしまうと悩まれている方は検討してみては如何でしょうか。

 

最後にまとめ

ボトックス注射もありますが、費用が高くなります。自分で出来る対処方法は、『顔の汗に効果的なツボ』や『簡単に顔の汗を止める方法』などでも紹介しましたが、その他にも、汗を止める為には原因を知る事から、自分にとって最適な改善方法が分かるという事で、自分の顔の汗の種類が何なのかを知ることも大事です。
そして制汗剤のサラフェも活用しながら顔の汗を止めるようにしていくと良いでしょうね。是非活用していただければと思います。

 

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