注射が痛くない方法!入院した時に体験した裏技!

医療

入院した時に看護師さんから教えてもらった注射が痛くない方法を試しにやってみた体験談を紹介します。

スポーツをしていて足のサラを骨折し、手術を5回もすることになりました。
サラをワイヤーで引っ付ける手術でしたが、術後は麻酔がとれると、かなり痛かったです。
それに比べると注射の痛みはそれほどでもないのですが、手術すると傷口が化膿しないように点滴を朝と夕方の2回、そして毎日5日間ぐらい続きます。
その点滴の注射が、苦痛で、あるとき看護師さんに注射が痛くない方法ってあるのか聞いてみました。

ネットで調べたら、
患部を冷やしておく。
気をまぎらす。
針をみないようにする。
呼吸をして息を吐いている時に注射を打ってもらう。
患部をグーと圧迫しておく。
筋肉をゆるめておく。
痛くないと思い込む。

などのようなことが言われています。

私が看護師さんから教えてもらったのは、「患部をグーと圧迫しておく」ということでした。

早速、次の点滴の針から体験してみることにしました。

点滴も採血の時と一緒で、腕のヒジの内側の血管から入れていきます。

看護師さんにちょっと待ってもらってその間に点滴の針を刺すところを3本の指で約1分ぐらい押さえおきました。

そして、注射が痛くない方法なので、針を入れる時に針をみないようにしていました。

押さえていたところに針を入れてもらうようにしたら、ほとんど痛みもなくいつの間にか針が入っていました。

要するに、患部を圧迫したり、冷やしたりするとその患部が一瞬だけでもマヒ状態になるようです。

私の場合は、本当に痛くなかったので試してみる価値はあると思いますよ。

その後、看護師さんが代わってくるたびに同じことをして、他の看護師さんにも教えていました。

「知っている!?針を打つところを圧迫しておくと痛くないって・・・!?」
結構知らない看護師さんもいましたね。

もっと効果的な場所は、筋肉に打つ注射です。
私の場合は、点滴でしたので、腕の柔いところでしたが、筋肉にする注射であれば、その分を圧迫してマヒさせやすい部分ですから痛くないと思います。

例えば、子供の予防注射の時、ママが腕の患部のところを1分間ぐらい圧迫して、注射を打ってもらえば、子供も痛みが和らぐと思います。

予防注射のときにでも試してみるといいかもしれませんね。
でも、子供は注射の針を見たりするので、それだけでも痛がる子供がいます。
注射の針を見ないようにすることも大事かもしれません。

体験したからこそ言えるのですが、本当に患部を圧迫しておけば、注射は痛くないようになります。
但し、これは私の感想であって、人によって異なると思います。

是非、チャレンジしてみてくださいね。

 

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