2階建てのお家の場合、2階部分の雨樋の掃除はどうされていますか?
2階の雨どいは、はしごがないとダメですよね。
そのはしごの長さってどれくらい必要なのでしょうか?
また、2階の雨樋の詰まりは、はしごを使っても危険がいっぱいなので、
業者に頼むといくら費用が掛かるのか?
などなど・・・
今回は、2階部分の雨樋を掃除する方法についてまとめました。
2階の雨樋を掃除する方法!はしごの長さや注意点は?
2階の雨樋を掃除するには、まず考えることは、2階部分の屋根に届くほどの長さのはしごが必要になります。
でも、60代、70代と…
まだまだ現役!と思っている方も多いですが、この年で危ないと心配する人も多いと思います。
しかも、家の作りによっては、はしごが届かない形状に作られている場合もあるので、自分での掃除はかなり危険な作業となります。
そんな人には、屋根に上っての掃除以外で、掃除の方法を見つけることができるといいですよね。
雨樋掃除を行うなら、2人1組でで掃除を行うことによって、作業効率も上がり、簡単に掃除をすることが出来ますね。
しかし、いくら2人での掃除と言っても、2人とも初心者の場合でも危険です。
業者に任せるといった方法もおススメです。
実は、最近私の親せきで、2階の雨樋掃除を業者に頼んだ話を聞きました。
自分では難しい場所は、業者に掃除を依頼するのがおススメです。
しかし、業者に任せると、それなりに費用も掛かるんじゃない?
と思っている人も多いと思います。
しかし、親戚の方いわく、お金はかからなかったよと言うのです。
では、そのことについて下記を見てみましょう。
雨樋が詰まり掃除を業者に頼むと費用はいくらかかるのか?
雨樋が詰まり掃除を業者に頼むには、出来るだけ低価格に抑えたいものです。
雨樋修理だけの依頼をする場合は、「屋根業者」に頼むと、高額なお金を支払うことになり、2、30万は軽くかかります。
1度にそれだけのお金はなかなか払えないと思います。
雨樋掃除をしてもらいたいだけなのに、そんなにも出したくはない…
と思う人はほとんどだと思います。
雨樋掃除を担当する業者は、じつは「屋根業者」ではなく「雨樋修理専門店」や「屋根修理業者」が担当しています。
リフォーム費用が安価になるので、屋根業者に頼むよりも安い金額で掃除を行ってもらえます。
それでも数万円は支払わなければいけません。
親戚の方は、お金がかからなかったと言っていたのですが、どうして?って思いますよね。
その秘密は、火災保険に加入されている方には、保険を使って雨樋掃除を行ってもらうじょとが出来る場合があるからです。
風や雪・雹(ひょう)による被害と認められた場合、保険金で雨樋修理ができることがあり、風が強い時が原因だったことが分かったので、保険を使って掃除をしてもらえたのだそうです。
これについては、一度確認してみると良いですね。
そして、確認する際には、「火災保険の申請代行サービス」にも対応してくれる、雨樋修理専門店もしくは屋根修理業者に相談してみましょう。
雨樋の詰まり以外に火災保険が利用できる場合は、保険金が支払われます。
保険金を利用し、雨樋の修理と掃除の両方を行ってもらえるので、是非使わない手はありません。
まとめ
2階の雨樋の掃除は、年代問わず危険な場所としても言われています。
慣れている人であっても、危険な場所なので、一人での掃除は止めましょう。
2人1組で掃除をすることが望ましいとされており、業者を頼んでも、2人1組で掃除されている方が多いと思います。
業者に頼んで掃除をしてもらうのが一番おススメだと言われていますが、業者に頼む際に気になるのが費用です。
費用は決して安価ではありません。
しかし、火災保険に加入されているのであれば、保険を使って依頼する事ができ、保険金から支払われるのでお得です。
保険金で、雨樋の修理を行うことが出来、さらに詰まりの掃除もしてもらえるので、火災保険に加入されているのであれば、ぜひ保険を利用してほしいと思います。
コメント