夜中に掃除や片付けをしたくなる心理とは?実はストレスが関係してるのか!?

健康

何か大事なことがある前の日に限って、突然なぜか部屋の掃除をしたくなることってありませんか?

仕事で大事な会議をひかえている時とか、大事な人との約束があったりとか。

早く寝なきゃいけないのに、体を休めておきたいのに。

なぜ掃除したくなるんだろう?

そんな風に思っている人もいるのではないでしょうか?

実は夜中に突然片付けをしたり、掃除をしたくなる理由がちゃんとあるんです。

それはストレスに関係しているのです。

今回は気になる夜中にしたくなる掃除や片付けの理由について紹介します。

 

夜中に、なぜか急に片付けや掃除がしたくなる?その心理とは!?

 

夜通し掃除や片付けをしてしまい、途中で止められなくなる。

そう思う前に考えていたことってなんですか?

またはやっていたことってなんだっただろう?

きっと、仕事や学校のことだったと思います。

学生の頃だったら、大事な試験前に夜遅くまで勉強していて突然、「掃除しよ」とか。

社会人になってからも、大事な会議や仕事の前の夜に「とにかく部屋を綺麗にしよう」とか思った経験がありますよね。

では片づけや掃除を夜中にしたくなる時の心理とはどんなものでしょう。

・イライラ、むしゃくしゃしている気持ちをすっきりさせたい

・夜のうちに片付けて次の日は余裕を持ちたい

・ストレス発散したい

こんなところではないでしょうか。

なにかしらの、大事なことの前に気分をかえたいから掃除や片づけをしているのです。

掃除中はとにかく綺麗にすることが目的だから、それ以外のことをあまり考えずにやっているのではないでしょうか。

そして、そのあと気持ちがスッキリしているはずです。

夜中に掃除や急に片づけをしてしまうことには、ちゃんと理由がありそうですよね。

 

夜中の掃除は、実はストレス発散!?少し気持ちの余裕が大切かも…

 

さて、夜中の掃除の心理状態を説明しましたがそんな状態になるのには、“自律神経”が関係しています。

自律神経は、わたしたちの体をコントロールしてくれている神経です。

自律神経の乱れは体調不良につながってしまいます。

昼間は交感神経が働いていて、夜は副交感神経が働いています。

夜遅くまで残業したり忙しくしているとその神経の切り替えができなくなってしまいます。

そうなると、しんどくなってきて無意識に切り替えようとします。

その切り替えが、夜中の掃除や片付けだったりするのです!

ふつうに、掃除や片づけをしたらスッキリしますよね?

それで気持ちや頭の中を切り替えようとしています。

夜中の掃除や片づけは大事なことだったんです。

ストレス発散にやっていたんですね。

これは、自分でもわかっていながらやっていた人も多いのではないでしょうか?

夜中の掃除片づけの行動のおかげでストレス発散が出来ているうちはいいのですが、それでも足りない!スッキリしない!

また、

・貧乏ゆすり

・うわの空

・物忘れがはげしい

こんなことも、ストレスがたまっているサインです。

ストレスがたまりすぎて、健康面もおかしくなったり。

そんな風になってきたら、仕事どころではなくなってしまうかもしれません。

毎日の中で、ほんの数分でもいいから何か気分転換やストレス発散をしましょう。

ちょっと休憩して好きな本を読むとか、カフェで一息つくとか。

忙しくて時間がない!と思うかもしれませんが、たった5分でもいいので休憩してみましょう!

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

夜中に突然、掃除や片づけをしたくなる経験は多くの人があると思います。

それには、ちゃんと理由があったんですね。

でもそういう心理になるにはストレスがたまっていることも原因の一つなので、できるだけ心に余裕をもってほしいと思います。

それと、夜中の掃除は、悪い事ではないと思ってくださいね。

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