公園デビューのお母さん方は、赤ちゃんのよちよち歩きはとても可愛いいもので、心が和むと言われます。
そんな光景は、他人の子さえそう感じてしまうので、ましてご自身の赤ちゃんならば、それは、それは、可愛いさも無限に大きなものなのでしょうね!
赤ちゃんと一緒にお出かけしたり、公園で歩く姿や遊び姿は、本当に早くみたい気持ちでしょう。
健康な赤ちゃんならば、いずれ必ず歩き始めることは分かっていても、どうしても気になってしまいますよね。
それが親心というものなんです。
つい、周りの赤ちゃんが歩いていると、自分の赤ちゃんと比べてしまうものです。
同世代の赤ちゃんをみる度に、うちの子はどうして歩かないんだろうと悩んでしまいます。
赤ちゃんの歩く時期は、赤ちゃんによっても、かなり個人差があるようです。
なかには、早い赤ちゃんならば10カ月には歩き始めて、遅い赤ちゃんだと1歳半くらいに歩き始めることもあります。
今回は、特に、初めてのお母さん方のために、皆さんと一緒に考えていきましょう。
赤ちゃんが歩く時期はいつ?何歳何カ月からなの?遅いと発達障害!?
本当に健康ならば心配は要りません。
その子は、それなりに成長していってその時期になれば問題なく歩き始めるものです。
一般的に歩く時期は、何歳何カ月という正確性はなく、1歳前後と言われています。
何回も言うようですが、心配しなくともしっかりと歩けるようになっていけるものです。
お母さん方の気持ちも分かりますが、焦りや劣等感は逆効果になってしまいます。
お母さんならば、何方も早く歩けるようになってほしい、歩ける姿が見たいのは当然ですが、その気持ちが歩き始める時期の遅れになる原因になるからです。
赤ちゃんの欲求に対してあまり答え過ぎてしまう、いわゆる過保護が裏目になってしまい、赤ちゃん側としてみれば、お母さんが何でもしてくれるからと意欲がなくなり、その結果、筋力やバランス感覚等を鍛えられなくなってしまうことになります。
ただ、あまりにも遅い場合は、発達障害の可能性があります。
身体的や精神的な障害の、どちらも可能性を考える必要があります。
身体的には、足の変形、股関節脱臼などの発達障害などによる場合、または、精神的には、脳機能障害のひとつである自閉症(アスペルガー症候群)を始めとした精神障害や知能障害と、その合併症の場合もあるような場合があるので、こだわりが強かったり、視線がなかなか合わない、呼んでも無反応などの症状が見られたら専門医に相談しましょう。
赤ちゃんが歩く練習をすることは、大変大切なことなのですが、お母さん方の中には、早く歩いてほしい親心からか、赤ちゃん側の気持ちを全く無視して、とにかく一に練習、二に練習と練習に明け暮れてしまうと、どんな結果となってしまいますか?
そんな無理な練習を続けてしまうと、赤ちゃんだって楽しいと感じられず歩くどころか立つことさえ嫌になってしまいます。
やはり、歩く練習をする時には、赤ちゃん側に立って表情に気をつけて楽しく出来る工夫が必要となります。
楽しいと感じる赤ちゃんは、きっと、練習量も増えて、練習効果も早く出て歩き出す時期も早まることでしょう。
まずは、歩き出す準備として、つかまり立ちから、足の各部の筋力も鍛えられて筋力がつきます。
そして、伝え歩きですね。
伝え歩きが出来るようになると、一人歩きが出来るまでもう少しです。
赤ちゃんの興味深いものを置いて練習しましょう。
まとめ
健康な赤ちゃんならば、歩きが遅い早いはそれほど問題ではありません。
お母さんにだって個人差があるように、赤ちゃんだって個人差があることを忘れないようにしましょう。
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